断酒の理由
断酒12日目になりました。
断酒するに至った気持ちを定期的にブログに書いて肝に銘じたいと思います。
今後、何度でも記載して忘れないようにしなければいけません。過去に過度に飲酒・痛飲し、翌朝のセロトニンが完全に枯渇したあの最低最悪な感情を二度としたくないがためです。
前夜の飲み会、パーティはタカが外れて水のように酒を飲みまくります。どんどんセロトニン、ドーパミンが強制放出されて、テンションも上がりまくり、それに伴い酒量もどんどん増えます。(ただ、専門書によるとアルコール依存者はドーパミンが分泌されず、結果、酔ったとは認識せずに何時までも飲み続け、テンションが上がる前に突然泥酔する、と書いてありました)。
結果、翌朝は本来持ち合わせているレベル以上に使用してしまったセロトニン不足に悩まされ、この世から消えてしまいたいと思うレベルです。急性鬱病とでもいう感じでしょうか?
普通の人ではここまで思うことはないのでしょうが、自分はあきらかに他人より普段からセロトニンが不足していると思え、本当にとんでもない精神状態に陥り、ほとんど生きた屍状態です。
それと、なぜか飲酒時代は(とはいってもつい先日までの話です)なぜか子供と遊ぶことが微妙に億劫で、もちろん二日酔いの時などはほとんど遊んでいるフリです。
要は子供と遊んでも楽しいと感じることが出来ず、義務的に遊んでいる自分がいます。敏感な子供は察していると多いますが、子供もかわいそうです。そんな自分も正直好きではありません。子供とは心ゆくから楽しんで遊んであげたいものです。
ところが、これ酒を飲んでいないと、力がみなぎるというか、体力に余裕が生じるためか否か、子供と全力で遊ぶことが出来るのです。親として少しは子供のためにしてあげられているかな、という若干の自己満足も感じることができます。
こんな点も断酒を継続するモチベーションの一つになってます。