断酒を通じて人生大復活

断酒をして丁寧に生きる

これまで何度か挑戦しては失敗した断酒に再度挑戦!!40歳も半ばになり、再起をかけるべくまずその第一歩として断酒に挑戦します。

スリップした時の考え方

今後の反省、対策のために自分が過去にスリップしてしまった際の考え方、発想を改めて記録に残しておき、いずれそのような考えを持った際の対策としておきたいと思います。

この場で自分が飲まないと雰囲気が悪くなる

このように思い込んで、過去に少しワインに口をつけ、結局元の木阿弥に戻ったケースあり。その場の雰囲気なんて自分一人が飲まなくても関係無いのです。 飲み会や会食を一切避けるのも難しいのですが、最近はどの飲み会でも、「今日は体調が」といってソフトドリンクで済ましている人はいくらでもいます。雰囲気なんて関係なく、さらりと当然のように「今日はやめておきます」と言えばいいのです、今日の日本で「飲め」と強要する文化はまずありません。そもそも40も半ばのオッサンが酒飲もうが誰も気にせず、またそのオッサンも「周りの雰囲気が」とか抜かしている年齢ではありません、自分のスタイルを貫徹すべき。

断酒をしていてもそれ程メリットを感じない

これは自分に対する単なる言い訳です。そこで一口アルコールを口にすれば、元の大酒飲みがすぐに復活します。少し飲んでもまたコントロールすれば問題ないだろう、と出来もしないことを考えます。自分を変えたい、と思っている人が、たった3ー4ヶ月酒を止めたところでそのメリット(もちろん多々ありますが)を享受したいと思うことは時期尚早でしょう。3ー4ヶ月では酒が体から漸く抜けただけでしょう、萎縮した脳も含め復活するには今までマイナスであったものが、そこで初めてゼロに戻るだけで、そこからのスタートです。

もう大丈夫

みなさんのブログを読んでいると、やはり「もう大丈夫 」と思ってアルコールに手を出してしまうケースが多いようですが、自分も「もうコントロールできる」と過信してスリップしたことがあります。結論から言えばコントロールできるようになることはありませんでした。

今日は節酒できた、今後も大丈夫だろう

仮に一口飲んでしまった場合でも、その場でコントロール出来れば今後も節酒は可能だろう、と過信します。これは完全に間違いで、どんどんアルコール量は増え、そうなると断酒の意義も完全に忘れてしまい、元の酒飲みに一直線です。

自分の場合は強烈な飲酒欲求があってスリップしてしまうケースはなく、分析すると上記のようにその場の雰囲気と自分に対する過信からスリップに至ってます。 その場では、「今日一日であれば問題ないだろう」「ちょっとであればすぐに断酒が復活できる」「ここは少しでも飲むのが社会人としての配慮」などと考えます。要は誰に対しても「飲まない」とハッキリ言えない気の弱い自分がいるだけで、自分を律することが出来ていないのです。

自分にとってアルコールを断つことは生死に関わる問題なのです、その場の雰囲気ととかどうでもいい事を同レベルで考えられないものであり、何よりも優先して考えなければなりません。

今後、このような思考が出てきた場合は注意すべきですので、あらかじめ頭に刷り込んで対策としておきたいです。

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精神科医によるためになる動画

最近仕事と家庭それぞれで色々と問題を抱えており、メンタルも少々疲れ気味です。

そんなときにYou Tubeでメンタル癒し系の動画を探すのですが、そのようなスピリチュアル系とは別に、精神科医による分かりやすい動画を見つけました。登録数も多いので、ご存知の方も多いかと思いますが、樺沢紫苑氏です。

この動画が良いのが、一編あたりが短くせいぜい3ー5分程度です。しかも先生の話し方が非常にわかりやすく、回答がはっきりしてます。

これは読者からの質問に答える形なのですが、例えば、今日見た動画の中では、「ネガティヴ思考だがポジティブ思考に変わることが出来るのか?」という問いがありました。先生の回答は「出来る。それにはポジティブな言葉を使うこと」とスッパリです。自己啓発系の本ではそれを説明するだけでダラダラと一冊かける場合もあるのではないでしょうか?そして、最高のポジティブ言葉は「ありがとう」ということだそうです。

他には、「悩みを一瞬で解決する方法」については「相談すること」でほとんど90%は解決するそうです。相談するときには勇気が必要だったとしても、会話して表現することで解決するそうです。

「心の充電方法」に対しては、1つめは何もしない、ぼーっとする、のがいいのだそうです。確かに自分を何もやる気がしない時は、ぼーっとするしか解決方法がありません。というより、力が湧かないですよね。それと2つめは睡眠だそうです。睡眠に勝る疲労回復方法は無いそうで、睡眠時間を削ってはいけないと。3つめは人と会いすぎない、4つめは有酸素運動をする、5つめは楽しいことをする(ただしやりすぎない)。これらを組み合わせると心のエネルギーが充電できるそうです。

「不安を簡単に取り除く方法」という動画もありました。これについては「不安をは90%は実現しない。また、不安を感じるときにはその不安を日記にする。言葉に表す。言葉に出すだけです相当楽になる。言語情報が扁桃体を抑制して不安を鎮める」とこれも具体に何をすれば良いかがとても分かりやすいと思います。

そして最後に、「最強のストレス発散法」については「睡眠」だそうです。これは分かりやすいかもしれませんね。ただ、ストレス溜まっている時って寝れない時もあるから、こういう場合はどうしたら良いんでしょうね??

断酒を始めます

これまで断酒には何度も挑戦してましたが、最長4ヶ月でスリップしてしまうという情けない状況でした。

 

自分をの酒の飲み方としては、我慢すべき時は問題なく我慢できるものの、パーティなどでその場の雰囲気に酔うととことんまで飲んでしまう酒癖があります。なので、大勢での飲み会、立食パーティ、バーベキューなどが鬼門であり、飲む変えから周到に注意していれば何ていうことはありませんが、ちょっと気を抜けば気がつけば泥酔状態になります。完全に飲酒量がコントロール出来ない状況です。

 

ただ、肝臓の具合はそれほど悪くはなく、健康状態は良い方なので、これは親に感謝すべきなのでしょう。

 

自分も40も半ばになり、いつまでも酔っ払っている自分が情けなくなり、また会社でも色々とキツイ試練があり、なんとか人生をやり直すべく再起を図ります。

 

世の中、変えられるものは自分しかないとはよく言われる話です。世の中、会社、配偶者、子供変えることは出来ません、変えられるのは自分のみです。なので、まず自分を変えるべく、これまで自分から多くの時間をうばってきた酒をやっつけることにしました。

 

ところで、私このようにまとも(?)にブログをすることは初めてで、巷のソーシャルメディアもあまり使いこなせてません。ただ、ブログをを開設するにあたり、写真を選んだえり、自分をのアバターを作ったりして、形になってくると嬉しいものですね。

これまでの断酒についても断酒会等には一切参加せず、完全に一人で断酒に挑み、あとは断酒関連のブログ、ツィッターを眺める程度でした。こうしてブログを開設してみると、何か記事を更新しなければならないちょっとした義務感を覚えます。この義務感をうまくりようして、今後も断酒を継続していきたいと思います。

 

昨日もバーベキューパーティがあり、その後も飲み続けました。が、翌日の朝の地に堕ちるようなこのメンタルが崩壊した気分が最悪です。特に仕事、家庭もで問題を抱えている時はその問題が何倍にも大きく感じ、正直この世の終わりとすら思えます。こんな思いは本当に二度とゴメンです。その思いから抜け出すには酒を止めるしかありません。

 

 

断酒2日目の素人ですが、今後ともよろしくお願い致します。