断酒を通じて人生大復活

断酒をして丁寧に生きる

これまで何度か挑戦しては失敗した断酒に再度挑戦!!40歳も半ばになり、再起をかけるべくまずその第一歩として断酒に挑戦します。

100日経過

断酒してからちょうど100日が経過しました。

当たり前ですが、どんなに頑張って断酒しても1日に増えるのは1日だけ、逆にどれだけそれまで頑張っても一口飲んでしまえばゼロへ逆戻り。。。
断酒とは精神力を要する自己鍛錬だと勝手に思っておりますが、別に日数を増やすことを勝負している訳ではないのですよね。

このところ飲酒欲求はほぼ皆無に近いのですが、なぜか断酒の意義をもう一度問い始めてます。断酒開始してしばらくしてからは色々と改善している事が目につくのですが、100日経つと何か目新しいことも無くなります、自分の場合は。そうすると、別に酒は飲みたくもない一方、断酒する意義は何なのか、と再度問い始める自分がいます。これはチョット危険な兆候なのかもしれません

100日、200日、300日、、、と過ぎていくごとに何か良い事があれば励みになるのですが、どうなのでしょうね?そもそもマイナスがゼロに戻りつつあるだけで、そこで何かを期待すること自体がちょっと違うのかもしれませんね。

断酒先輩方から何か良いアドバイスを頂ければ幸いです。

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断酒を続けるための注意点

断酒中の自分にとってもっともキケンなものは、酒そのものではなくなりつつあります。

目の前に酒があっても、それだけで手を伸ばすことは多分無いでしょう。

事実、身の回りに酒がいくらでもある生活が続いています。

最もキケンなものは、酒飲みに関するエッセー、旅行記、テレビ、漫画の類いです。

これらはキホン、酒がうまい、というベースで書かれているのでこれらを読むと酒に対しての嫌悪感が薄れ、下手をすると潜在的欲求に火を灯しかねません。

最近は特にこれらに触れないように意識してます。

太田和彦さんの日本居酒屋放浪記なんて、昔は何度も読み直して、地方の名居酒屋への憧れを膨らませていたものです。

吉田類さんの番組もキケンなので当然避けてます。

その点、孤独のグルメは主人公が健全な下戸ですので安心して観ることができます。

このようにしてブログで自分自身に対しても注意報を出して行きたいと思います。

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ライフログ

皆さんライフログという言葉を聞かれてたことあるかもしれませんが、私も最近になって知りました。

一応、それ用のアプリもスマホに入れてます。

で、飲酒時代の話ですが、やはり結構な頻度でブラックアウトをすることが多くなりました。

ただ、自分の場合は強い帰巣本能を持っているのか、道端で寝たとかの経験はなく、なぜか家に着いてます。

ちなみに店とかタクシーではすぐに寝てしまう癖あります。

朝になりハッと目が醒めるのですが、そうそう頻繁にブラックアウトを繰り返すようになり、最後の方は
「あれだけ記憶なくして良く戻ってきた。自分もなかなかやる」
と妙に納得しているところもあり(アホ)、さほど気にしなくもなるというとても危険な状態でした。

それでも、昨晩どこで何軒飲んでどう帰ったか分らない、という状況はさすがにマズイかろうと考え、真剣に悩みついに断酒に踏み切りました、、、




ではなく、


自分の記憶に頼ることは諦め、GPSでどこにいたかを追跡してくれるアプリをスマホに入れ、自分自身の動きを監視しようと考えたのです!

全くをもってアホというか、やはり飲酒によって思考回路が破壊されていたのでしょう。ブラックアウトを回避するのではなく、容認しているのですからね。

その名もサイレントログなるアプリで、地図上で実際に追跡してもらいました、はい。

記憶無くしているところ、ほとんど忠実に何時頃にどの店で飲んだかを示してくれます。

そうすると、「昨晩行ったのは二軒?三軒?」なんて二日酔い同士で翌朝会話しても、すぐに正確な回答を出せます(アホ)。

ホント、記憶なくして事故に至らなかったのが幸いです。

お陰で今ではそのアプリも全く使わなくなりました。

もう少しで断酒に100日も見えてきました。

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バーベキュー

バーベキューに行ってきました。総勢30人くらいでしょうか?中には初めて会う方もいましたが、ほとんどは知り合いです。

もちろん酒には一切触れず。

バーベキュー自体はとても楽しく色々と話をして時間をは過ぎていったのですが、自分がやはりこの毎日断酒を意識しながら過ごしている状況下、どうしても他の人の「飲み方」が気になってしまいます。

どれくらいのピッチで飲んでいるのか、かつての自分のように危険な兆候を見せている人はいないか。。。

会も進んで皆さんもだいぶ酒が回ってくると、いますね、少々危険な兆候を見せている方が。

観察していると(👈やな感じ)、気を遣って他の人にワインを注ぎつつ、要は自分のグラスが空に近いので完全に空になる前に注ぎたかっただけ、、、そのうち周囲の人のグラスがまだ空いていないケースが多くなり、そのうち構わず手酌を繰り返す。。。

それでも全く乱れた雰囲気出さず、大人しく品良く飲まれているので周囲では誰も気に留めてません。
かつても自分も似たようなタイプでした。大騒ぎするわけでもなく、黙々と杯を重ねる。。。

でもいくら乱れなくとも体には物理的な限界があります、長年無謀に蓄積されたアルコールはそのうち牙を剥くはずです。

その方は女性ですが、どう見てもワインは軽くボトル一本以上空けてます。

もちろんそれを咎めるつもりも全くなく、余計な御世話でしかないのですが、経験者(?)の自分としては危険な兆候だと断定できるので、まだ若いので問題も無いのでしょうが、今止めれるのであれば賢い選択だと思います。

何かをきっかけに問題飲酒となる前に止められるといいのですけどね。

で、宴もたけなわとなり、皆さんも杯が進んで、酔っ払いが増えてきました。断酒後にいわゆる酔っ払いと接するのはほぼ初めてです。

今までも飲み会の席には出てますが、皆さんきわめて品の良い飲み方で、酔っ払いには遭遇してませんでした。

それにしても、かつての自分を完全に棚に載せますが、酔っ払い同士の会話って、完全にイっちゃってますね。同じどうでも良い話を延々とお互いに繰り返す・・・。

ま、かつての自分はそれ以上にイっちゃっていたと自信を持って言えます(T . T)
全く偉そうな事は言えません、ハイ。

でも、素面で付き合うのはもはや拷問に近いです。

そろーと途中で失礼しました。それ以上に時間を無駄にすることなく、お陰でタップリの睡眠を取ることができ、絶好調の本日です。

断酒も86日になりました。


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85日

断酒85日になりました。

かつて断酒に挑んだ時は100日そこそこだったので、もう少しで以前の記録に並びます。

以前スリップした理由は、同じような間違いを二度と起こさないためにも敢えて振り返っておきたいと思います。

それは家族同士の会食の場でした。今から思えば何ら大したことではありませんが、先方のご主人が美味しいワインを入手したので、ぜひ皆さんで飲みましょう!と盛り上がり、その勢いで「ご主人もお酒は大丈夫ですよね?」と聞かれれて(勢いに押されて、と当時は思い)「はい」と答えてそのままスリップしてしまったのです。

今から思えば、何という不甲斐なさでしょう。その場の雰囲気なんて一人で思い込んでいるだけで、「飲みません」と言えなかった自分の弱さ、、、どこかで飲める理由・きっかけを無意識のうちに探していたのです。

酒を飲まなければならない理由なんて何一つ無いんです。
例え命を脅かされてでも、ですがそんな事は起こりようが無い!

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断酒のメリットー②

断酒してのメリットを①に続いて、改めてリビューしてみたいと思います。


睡眠時間
最近まで意識していなかったのですが、断酒して睡眠時間が増えて、時間が安定してきました。

最近Fibitのウェラブル活動計を購入したのですが、睡眠時間を測定して細かく分析できる機能がついてます。これが中々面白く、自分の睡眠傾向が同年代男性と比較してどうか、という点が分かります。

飲酒時代はとにかく睡眠不足だった気がします。それでも無意識のうちに体にムチ打ってました。
自分も晩酌としてビール一杯、とかであれば問題無かったとは思いますが、そんな量と時間で済むはずがなく、要は睡眠時間を削って飲んでいた訳です。

最近、睡眠負債なる言葉が出てきて睡眠がいかに重要かが謳われてますが、それとは真逆なことを何年間もしていた訳です!!!
ホント、何と勿体無いことをしてきたのでしょうか。悔やんでも仕方ありません、覆水盆に返らず、です。

以前取り上げさせていただいた精神科医の樺沢先生も睡眠の重要性は何度となく説明されてますし、最近は睡眠に対する注目度が上がっているのでしょうね。

今更ですが、10年前に知っておきたかったですね(T ^ T)

負債っていう言葉だけを聞くとこれから返せば何とかなるような気もしますけど、これはどうなんでしょう?最低限、今後は負債を増やさないようにしなければなりませんね。

ま、総論としてこれまで飲酒につかっていた時間を睡眠に充てているのは我ながら良い方向だと思います(10年前にそうしかった👈クドイ!!)

ミドル臭

変な話でスミマセン。飲酒時代と比較して加齢臭が軽減した気がします。スメハラ、なる言葉もある位で、サラリーマンの自分としては注意しているのですが、こればかりは他人がどう感じているか分かりません。

家人に聞いても「気にしすぎ」という答えしか無いのですが、、、いずれにしても自分では弱まったと自覚してます。
断酒も80日を超えましたが、体質は確実に改善していると思います。

改めてメリットはリストアップしていきたいと思います。


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同僚との居酒屋

先日、とても久々に仕事後に仲間と居酒屋に行きました。当然、飲みません。ウーロン茶で終始一貫しました。

やはり、聞かれます。「どうして?」「どうしたの?」と。

自分の場合、ある程度の実態を説明することにしてます。

「酒飲みすぎたので控えてる」

これだけです。

「多飲酒がたたり飲酒量のコントロールが出来なくなった。ほぼ依存症なので断酒を始めた、その一環でブログもやってる」

などとは話しません。

だいたい次に聞かれるのが「数値はどう?」と。要は肝臓系の数値のことなのですが、わたしは数値だけみると何故かかなり優秀です。
聞かれる方は、肝臓系の数値が酷く、結果として酒をセーブしている、という回答を期待されているのですが、そこは適当に回答します。

「酒飲まないなんて人生の楽しみをひとつ失っている」「そこまでして止める意味は無い」「酒や百薬の長」と、かつて自分が吐いていたような事を言う人は最近は周囲にはいませんね。

健康志向の強い昨今、聞いている人も心のどこかに断酒・節酒をしなければ、と思いつつも、(以前の自分が踏ん切りつかなかったように)結局二の足を踏んでしまうのでしょう。
この種の話をしているとき、同席している同年代の方々が心なしか神妙な表情をされるので、その憶測は大きくは外れていないのだと思います。

皆さん、心のどこかで断酒出来ればなぁ、と思うところもあるのでしょうが、それほど深刻な状況でも無いので流しているのかと。


断酒に関しての会話はこれで終わりですね。こっちもどちらかというと「聞いてくれるな」的なオーラが出ているのでしょう。

飲酒者からポジティブでは無い反応が来る可能性もあるので、断酒を邪魔するような余計なインプットが来る可能性は極力排除したいものです。

ところで、飲食店においてあるノンアルコールビールってボッタクリの値段だと思うのですが、どうなのでしょう?
お店側の「ノンアルコールビールを飲む人間は、(運転・断酒・節酒等々で)酒を飲んではいけないがソフトドリンクでは我慢できない。要は酒を飲みたくで飲みたくでしょうがないひとなので、少々ボッタクリしても食い付いてくる」という読みがあるのような気がするのですが。。。

それと、ノンアルコールビールを先日何倍も飲んだことがあったのですが、同席者から心なしか、「(ボッタクリの)ノンアルコールでそこまで飲むな!」的な視線を感じたのですが、気のせいでしょうか。。。

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